『初めてのことを教わる感覚』
「娘と共有の時間を過ごしたいなあ」という想いで、去年の夏からオンラインの手話ダンスレッスンに参加させていただいている。“手話”も全くもって未経験、ダンスだってほとんど素人状態でしたが、友人のYさんにお誘いいただき、講師の仁先生のお人柄にも惹かれて、なんとなーく気になって始めたのがきっかけである。
一見全く関係ないようなプライベートのダンスの話なんですが、今年から始まった技術スクールで、この経験がめちゃくちゃ活かされていてビックリ❗️✨
自分にとって、もう難しいことではなくても、初めてやる人からすれば、“わけわからないし、難しい”んだなという感覚とか、それをどうすれば、理解できるのか、一つ一つを丁寧に細分化して意味ややり方を伝えてくれて、何度も何度も繰り返し、カラダに覚えこませていく感覚とか。それが繋がって一つのダンスが踊れるようになる気持ち良さとか。施術を覚える感覚にとても似てる✨
手の動きは、触れる場所の意味だから正確さが必要で、足の動きは、手に負担をかけないため、リズムや圧を一定に保つための重心移動だったり、、、これも頭で理解しても力みがあると、思ったとおりにカラダがうまく動かないこともあるのだ。だから何度も何度も触れて体感していくしかない。
お客様からは見えていなくても、上手い人の施術は、“見ていても美しい動き”で、見ているだけで施術を受けているようなうっとりした気分になってくる。(←ここまでいくと変態かもだけど。笑)
わたしも伝えることを始めて、本当に学ばせていただくことばかり。“もっとシンプルに、もっとスローペースに”。価値あることをたくさんたくさん伝えたい!って思ったいたけど、実際やってみるとどんどん削られてシンプルになっていく。始めてみて気づくことがたくさんある🌱
仁先生の活動は興味深いものがたくさんあって、まだ行ったことないけど、“居場所サロン”とか、考え方とかとても好きだなあと思い、いつも刺激をいただいております✨いつもありがとうございます🌈